エントリが散らばって探しにくいのでここに集める。

【従軍慰安婦】慰安所担当軍医の証言(誘拐事例)

インドネシアの現地女性が軍御用商人に騙された事例。

【従軍慰安婦】従軍記者の証言(誘拐事例)
日本女性が「上海への皇軍慰問」と騙され前線へ送られた事例と、朝鮮半島の女性がミャンマーに騙されて連れてこられた事例。

慰安婦と挺身隊の混同、というウソ。混同ではない。
これも朝鮮半島の女性がミャンマーに騙されて連れてこられた事例。

【慰安婦】米報告書について誤解を招く産経報道
産経報道のおかしさを指摘するエントリの中で、テキサス親父文書を挙げてある。これもやはり朝鮮半島の女性がミャンマーに騙されて連れてこられた事例である。

【従軍慰安婦】戦中・敗戦直後の海外報道
San Jose News紙の「JAPS OPENING BROTHELS IN PHILIPPINES」に「日本国外での召使の職務のはずの仕事として親に売られた女性たちであるが、しかし自分たちは売春宿にいると遅かれ早かれ気がつく」の記述。これも騙された事例である。またこの記事が1942年1月という太平洋戦争開戦直後のものであることも重要で、つまり慰安婦が誘拐被害者であるという話は、連合国側では太平洋戦争開戦時からすでに報じられていたことになる。

従軍慰安婦資料集(2)募集・契約他
「慰安婦募集方法」の項目で、
  「慰安婦と戦場の性」のうち柴岡浩元憲兵軍曹、榎本正代伍長、鈴木卓四郎憲兵曹長、河東三郎(海軍軍属設営隊員)の証言は明確に騙された事例である。また井上源吉憲兵曹長証言の「軍命と称し」梁澄子証言の「どんな仕事をするかは行ってみればわかる」も誘拐事例に含めてよいと考える。
 森利「モリトシの兵隊物語―一兵士の哀歓―」「武漢兵站」「漢口慰安所」「生きている小説」「元兵士たちの証言 従軍慰安婦」も騙された事例である。
 
従軍慰安婦誘拐事件の有罪判決文(長崎控訴院、1936年)
長崎から上海の慰安所に誘拐された女性の事件


そして東京裁判
 「桂林を占領している間、日本軍は強姦と略奪のようなあらゆる種類の残虐行為を犯した。
工場を設立するという口実で、かれらは女工を募集した。
こうして募集された婦女子に、日本軍隊のために醜業を強制した」
(極東国際軍事裁判速記録、判決速記録一八六ページ)
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a183078.htm
英語
During the period of Japanese occupation of Kweilin, they committed all kinds of atrocities such as rape and plunder.
They recruited women labour on the pretext of establishing factories.
They forced the women thus recruited into prostitution with Japanese troops.